どうしても緊急でお金が必要だけど、借金をしたことが周囲にバレるのとマズい！
絶対に会社や家族に借金していることを知られたくない！
誰にも知られることなく、お金を絶対に借りられるカードローンはあるのでしょうか？
今回は絶対にバレずに融資を受けられる方法について解説します。
もしあなたがカードローンの審査に通るかどうか不安…という場合はまずはお試しでお金を借りられるかどうか、相談できる匿名審査がおすすめです。
お金の相談所もご活用ください。
銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの違い
カードローンは大きく銀行系と消費者金融系に分けることができます。
銀系行カードローンの一覧
銀行系カードローンには次のようなものがあります。
・楽天銀行スーパーローン
・三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
・みずほ銀行カードローン
・三井住友銀行カードローン
など
銀行（地方銀行含む）が発行しているものです。
住宅ローンやマイカーローンとは違い、使いみちを問わずお金を借りることができます。
また金利が低くお金を返しやすいというメリットがあります。
消費者金融系カードローンの一覧
・プロミス
・アイフル
・アコム
・レイクALSA
・SMBCモビット
など
消費者金融が扱うカードローンで、ご利用可能枠（借入限度額）の範囲内であれば
自由にお金を借りることができます。
上記にあげた大手消費者金融以外に街金と呼ばれる中小消費者金融もあります。
500万円以上の高額融資を受けられるのはどっち？
500万円以上の高額融資を希望するなら銀行系カードローンです。
銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの最大の違いが適用される法律にあります。
銀行系カードローンに適用される法律は銀行法です。
消費者金融に適用される貸金業法と異なり、総量規制の対象外です。
住宅ローンと同じように、年収の1/3を超える金額でも借りることができます。
消費者金融系カードローンにはが適用されてしまうので、収入の1/3以上の借り入れはできません。
500万円以上を借りることができるのは年収1500万円以上の方だけです。
収入が少ない者は必然的に借りられる金額も少なくなってしまいます。
即日融資可能で借りれるのはどっち？
即日融資が必要なら消費者金融系カードローン一択です。
消費者金融系は審査スピードが早く、申し込んだタイミングによっては即日融資が可能です。
銀行系は法律上即日での融資が禁止されているため、どんなに早く審査が進んだ場合でも、融資は翌日となります。
低い金利で借りれるのはどっち？無利息サービスがあるのは？
金利が低いのは圧倒的に銀行系カードローンです。
長期的に借りることを想定しているなら、金利の低い銀行系を選ぶと良いでしょう。
一方で初回利用時に無利息サービスがあるのが消費者金融系です。
短期間で返すのであれば多少金利が高くても大きな問題にはなりません。
少ない金額で早く返すなら消費者金融系が良いでしょう。
カードローンの審査ってどんなことを審査するの？
銀行系カードローンでも消費者系カードローンでも、お金を借りる際には必ず審査が行われます。
審査を受けずに真っ当な貸金業者からお金を借りることはできません。
もし審査なしで融資可能を謳っている業者がいれば闇金なので近づかないようにしましょう。
では、実際にどんなことを審査されるのでしょうか？
何を審査されるの？
どちらのカードローンでも共通しているのは返済能力のありなしを確かめるということです。
お金を貸したのに全く返済されずに逃げられてしまうと、銀行も消費者金融も経営が成り立ちません。
貸しただけ返してもらえるか、しっかり完済してくれそうかどうかを見極めなくてはいけません。
返済能力の判断は年収だけではありません。
長くその会社に勤務して真面目に働いているか、独身か既婚か、他社からの借入額など、様々な要因が絡みます。
審査では様々な項目からきちんと返済できそうかどうかを見極めるのです。
審査項目は各社で異なる
カードローンの審査基準は各社で異なります。
どこもはっきりと「こういう基準で審査を行っている」ということは明らかにしていません。
このため必ず審査に通る攻略法というものは存在しません。
ただし、必ずチェックされるのが次の3点です。
・信用情報
・他社からの借り入れ状況
・本人の属性
他社からの借り入れ状況は銀行系カードローンでも必ずチェックされます。
総量規制に引っかからないからといって、すでに複数の会社からの借金でパンク状態ではお金を貸すことができません。
別で借金があるから借りられないということはありませんが、借り入れ金額、返済状況は審査に影響を与えるでしょう。
本人の属性は年齢、職業、雇用形態、勤続年数、家族構成、住居の状況などです。
よく「●●社は審査が甘い」「××で審査に落とされたけど、▲▲では通った」と言われる場合、ここが大きく影響するようです。
各社で注目するポイントが違うので、一概に「どこの金融会社が甘い」とは言えないのです。
用意しておくべき必要書類は？
審査を受ける際に用意しておくべき書類は下記の2点です。
・本人確認書類（運転免許証、パスポート、健康保険証、在留カードなど）
・年収証明書類（源泉徴収票、給与支払明細書、納税通知書など）
どのカードローンに申し込むにせよ、必ず必要になるものなので事前に用意しておくとスムーズです。
信用情報ってなに？何が記載されているの？
信用情報とは、ローン契約の申し込みに関する情報を記録したものです。
具体的には次のような事柄が記載されています。
①本人を識別するための情報
氏名、生年月日、電話番号、住所、勤務先などの情報
②申し込み状況
例）海外旅行に行くためにクレジットカードを申し込んだ
スマートフォンを購入する時に分割払いを利用した
自動車を購入するためにマイカーローンを組んだ
マイホーム購入に住宅ローンを申し込んだ など
③記載されていないこと
信用情報には客観的な取引事実だけが記載されています。
国籍、人種、犯罪歴、病歴などは含まれていません。
またそれぞれの情報には保有期間があり、一定期間が経過すると情報は削除されます。
実際の審査ってどんな感じなの？
実際のカードローンの審査はどんな傾向があり、難易度はどのくらいなのでしょうか？
消費者金融系のカードローンの審査の特徴
消費者金融系カードローンの審査では、総量規制に該当しないかが確認されます。
総量規制とは年収の1/3までに借金を制限するというもので、貸しすぎを防ぐための法律です。
例えば、年収300万円の方が、A社から50万円、B社から50万円借りている場合では、新たにC社からお金を借りることはできません。
基本的に、20歳以上69歳以下で、定職があり一定の収入がある方であれば審査に落ちることはありません。
他社からの借り入れがあるなど不安要素がある場合には、各社の簡易審査を利用してみると良いでしょう。
ざっくりと通過できるかどうかを確認することができます。
銀行系カードローンの審査の特徴
銀行系カードローンの審査は消費者金融に比べて厳しめです。
審査が厳しいのには金利が低いという優遇措置が絡んでいます。
消費者金融は高い金利を設定しているので、万が一貸し倒れが起こっても、他の利用者からの利息で採算が取れます。
銀行系カードローンは金利が低く設定されているため、貸し倒れが起こってしまうと他の利用者の利息から回収しにくいのです。
貸し倒れリスクが高くなるため、その分、審査も厳しくなってしまうのです。
どちらの金融機関で借りるにしても審査は必須！
銀行系、消費者金融系、どちらでカードローンを利用するにしても審査は必須です。
審査なしに、あなたの返済能力を確かめることはできません。
貸付に審査がある以上「絶対に借りられるカードローン」は存在しません。
条件が合致しなければ、審査に落とされてしまうこともあるでしょう。
信用情報にはローンに申し込んだことが記載されるため、短期間で複数の業者に申し込みを行うのはおすすめできません、
他社から落とされているということで、お金に困っている度合いが高いと判断され審査に通りにくくなる可能性があります。
ローンの申し込みを行う際は、とりあえず試すというように複数に申し込むのは避けて、よく調べた上で、コレと思った業者に絞って申し込むようにしてください。
誰にも知られずにお金を借りる方法はあるの？
カードローンに申し込む際、多くの人が思うのが「家族や会社にはバレたくない」ということです。
・借金したことがバレたら、一緒に住んでいる親が心配してしまう。
・配偶者には借りたお金の使用用途を知られたくない。
・会社にはローンを申し込んだことを知られるわけにはいかない。
このように様々な理由で知られたくないという方は多いです。
特に後ろめたいことはないとしても、やはり積極的に知られたい情報ではありませんよね。
いくら家族と言え気軽に「ちょっと今からプロミスでローン組んでくるわ！」とは言えないでしょう。
では、カードローンの審査をきっかけに周囲の方に借金がバレてしまうのが不安という場合には、どうすればよいのでしょうか？
誰にも知られずに借りるなら大手消費者金融カードローン
借金を誰にも知られたくないなら、消費者金融系カードローンがおすすめです。
なぜなら、消費者金融はWeb申し込みで完結できて、書類の郵送等が発生しないからです。
また消費者金融のオペレーターは家族にバレたくないと考える利用者に慣れています。
申込みの時に「家族に余計な心配をかけたくないからバレないようにしたい」と伝えれば、バレない方法を取ってくれます。
カードレス・カードローンをインターネットから申し込もう
アイフルやレイクALSAなど消費者金融系カードローンではカードレス利用の人気が高まっています。
カードローンなのに、カードレスというのは矛盾していますが、カードローンを申し込む際にカードレスを選択することで利用できます。
借り入れ内容や条件は通常と変わりありませんが、カードを郵送する必要がないので、郵便物から家族にローンがバレる心配がありません。
お財布の中に入れてあったカードが見つかって、そこから借金がバレるということもありません。
カードレスでお金が借りられる消費者金融のまとめ
・アイフル
・レイクALSA
・プロミス フリーキャッシング
審査通過後、契約時に「WEB完結」または「カードレス」を選択するとカードレスで利用できます。
カードが必要と感じた場合には、後から無料で発行してもらうことも可能です。
スマホアプリから口座振替を依頼することで、指定口座に借りたい金額が振り込まれます。
またセブン銀行ATMではスマホアプリを利用することで入金・出金に対応しています。
家族や会社にバレることなくカードローンを利用する方法
カードレス・カードローンを利用する方法
契約時の注意点① 連絡先は自宅電話番号ではなく携帯電話にする
万が一電話がかかってきた時に備えて、登録は自宅電話番号ではなく携帯電話番号のみにしましょう。
遅延しない限り、電話が掛かってくることはまずありません。
契約時の注意点② 収入証明書類
源泉徴収票や給与明細書などをなくしてしまったけど、会社に再発行は頼みたくないという時には収入証明書類なしで借り入れをしましょう。
大手消費者金融ではほとんどの場合、50万円以下の借り入れなら収入証明書類が必要ありません。
契約時の注意点③ 職場への電話連絡なしにする方法
会社への在籍確認でローンがバレる心配は特にしなくて良いでしょう。
そもそも消費者金融では在籍確認に会社名を名乗らずに個人名を名乗ります。
心配な場合には、「クレジットカードを登録したので在籍確認の電話がある」と事前に伝えておきましょう。
また、給与明細や源泉徴収票、社員証のコピーなどを提出することで、電話確認なしで契約を行えることがあります。
契約申込時に担当オペレーターに相談してみましょう。
危険！家族に借金がバレるのはこんな時！
カードレスでカードローンを利用したとしても、借金が絶対にバレないわけではありません。
自らのうっかりミスなどで、あっけなくバレてしまうこともあるので注意しなくてはいけません。
契約書等書類は期限までに受け取ろう
Web完結でカードローンを申し込む場合、契約書類はダウンロード受け取りになります。
期限内に受け取りをしないと、自宅まで契約書類が送られてきてしまいます。
書類は忘れずに受け取りするようにしてください。
アプリを見られた
消費者金融のアプリはぱっと見て誰もが「あっ！消費者金融のだ！」と分かるデザインではありません。
しかし見る人が見ればわかってしまいます。
スマホの設定でアプリを非表示にするなど隠しておくと、急にスマホを覗きこまれた時にも安心です。
利用明細書を見られた
セブン銀行ATMで取引をしたときなどに発行される利用明細書は内容を確認したらすぐに破棄しましょう。
保管しておく場合には、財布の中に入れっぱなしにしないで、人目につかない場所で保管してください。
返済が滞って督促状が届いた
もっとも注意したいのが、返済の遅延です。
返済が遅延してしまうと、どの消費者金融も貸したお金を回収すべく電話を掛けてきます。
最初は登録した携帯電話に掛けてきますが、遅延が続けば会社にも電話を掛けてきます。
もっとも周囲にバレやすいトラブルなので、毎月忘れずに返済してください。
複数の消費者金融から借り入れしない
これも遅延に関連する注意点です。
複数の消費者金融から借り入れをすると、どこからいくら借りたのか、いつまでにどれだけ返さなくてはいけないのかがわかりにくくなります。
しっかり返済しているつもりでも、ついうっかり抜けてしまうということがあるので、複数の消費者金融から借りるのは避けるべきです。
電話が来たら必ず折り返す
きちんと返済をしていれば消費者金融から電話が掛かってくることはまずありません。
しかし、ごくまれにカードの不正利用や返済の行き違いといった重要な内容で電話が掛かってくることがあります。
いずれも緊急性が高いものなので、電話を放置していると職場にも掛かってくる可能性があります。
消費者金融から電話があった場合には放置せずにできるだけ早く折り返して内容を確認しましょう。
近づくな！闇金や個人間融資の危険性
審査に通るかどうか不安だからと言って、絶対に近づいてはいけないのが闇金や個人間融資です。
闇金は違法業者や反社会勢力が関わっており、一度でも借りてしまうと抜け出すのは困難です。
あっという間に利息が膨れ上がり返済できなくなってしまいます。
一方、個人間融資はSNSを中心に流行っていますが、数々のトラブルが報告されています。
詐欺に巻き込まれてしまった方、性的被害にあってしまった方、恐喝や脅迫をされたというケースが少なくありません。
どんなに焦っても、優しそう・親切そうに見えても、近づけばトラブルの元ですから避けるようにしましょう。
