本当にお金がない、借りれない…そんな時の解決方法まとめ

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本当にお金がないのにどこからも借りれない、そんな経験の1つや2つは誰にでもあるのではないでしょうか。
本当にお金がない、借りれない時にはどんな方法や手段でピンチを乗り切ればよいのでしょう。
銀行などの金融機関から借入したり公的制度を利用したり自力で何とかしたりと、意外なほど解決方法はあるものです。
ATMにお金がないのに借りれない。
そんなピンチを凌いで生活を再建するための解決方法を、目次として一覧にしてまとめて解説しますので参考にして下さい。

  1. 本当にお金がない、借りれない時の解決方法①:金融機関を利用する
    1. 街金からお金を借りる
    2. 不動産担保ローンを利用する
    3. クレジットカードのキャッシング機能を利用する
    4. クレジットカードの現金化はダメ
    5. 定期預金担保貸付でお金を借りる
    6. 契約者貸付制度でお金を借りる
  2. 本当にお金がない、借りれない時の解決方法②:公的制度を利用する
    1. 生活保護を利用する
    2. 生活福祉資金貸付制度を利用する
    3. 応急生活資金を利用する
    4. 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(ひとり家庭の金銭的負担を救済する制度)
    5. 求職者支援資金融資制度(失業中の経済的不安を軽減する制度)
    6. 年金担保貸付制度(年金担保融資貸付)(年金生活者の一時的な困窮を救済する制度)
  3. 本当にお金がない、借りれない時の解決方法③:自力で何とかする
    1. 日払いの仕事でお金を作る
    2. 家族や友人からお金を借りる
    3. 質屋でお金を借りる・買い取ってもらう
    4. ヤフオクやフリマで物を売る
  4. 本当にお金がない、借りれない時の新しい解決方法:ファクタリング
    1. ファクタリングとは
    2. ファクタリングのメリット
    3. ファクタリングのデメリット
  5. 本当にお金がない、借りれない時でも闇金の利用は絶対にダメ
    1. 闇金業者は賢いので注意しましょう
  6. 本当にお金がない、借りれない時の解決方法のまとめ

本当にお金がない、借りれない時の解決方法①:金融機関を利用する

本当にお金がないのにどこからもお金を借りれない時、最も即効性がある解決方法は各種金融機関の利用です。
最短で1日あれば手元にお金を用意出来ますし、業者によってはお金を借りても30日間なら利息が無料という場合もあります。
ピンチのシーンに応じて最適な金融機関を利用する事で、急場を凌げる可能性は十分にあります。

街金からお金を借りる

本当にお金がないのに大手消費者金融からはお金を借りれないのに、今日の内にどうしてもお金が必要、そんな状態になる事は実際問題として十分にあり得ます。
そんな時に私たちの強い味方になってくれるのが街金の存在です。
街金とは中小消費者金融業者の別称ですが、大手消費者金融業者と同じくれっきとした貸金業で、大手と比べて融資の審査が限度はあるものの甘めに設定されてる場合が多く、保証人も原則立てる必要が無いため、諦める前に一度利用を検討する価値は大いにあります。

・AZ:https://az-k.co.jp/az/new/index.php
・フクホー:https://fukufo.co.jp/
・キャネット:https://www.canet-f.com/top.asp

全国に数ある街金の中でも上記3社は、インターネット上の口コミなどで審査が甘いと特に評判です。
債務整理の経験がありブラックリストにのっていて大手消費者金融ではどこからも借りれないのに、緊急で50万円が必要といった時には近所の街金を探して来店し、審査を申し込んでみてはいかがでしょうか。

不動産担保ローンを利用する

いつの時代も土地や住宅などの不動産は、財産として極めて強い効力を発揮します。
もしあなたが不動産をお持ちなら不動産を担保にしてローンを組み、まとまった金額を借りる事が可能です。
いわゆる不動産担保ローンの利用ですが、不動産担保ローンは一般的に融資枠(額)が大きめに設定される特徴があるので、高額のお金を借りたい場合にはピンチを凌ぐ格好の手段です。
ただし仮に融資を受けられても返済に滞りが生じれば、たとえ住宅ローンの返済をしている最中でも、自宅など担保にしている不動産を手放すリスクをもちろん負いますので、他の金融ローンの利用に比べて高く計画性と覚悟を持つ事が必要です。

クレジットカードのキャッシング機能を利用する

クレジットカードをお持ちの方なら、クレジットカード付帯のキャッシング機能を使ってお金を借りる方法もあります。
クレジットカードはショッピングのために利用されるのが一般的ですが、クレジットカードには通常キャッシング機能(枠)も付いています。
キャッシングの契約が「なし」の場合、改めてキャッシング枠を使えるよう追加契約する事も可能なので、お金を借りる手段のひとつとして改めて契約に一度目を通してみてはいかがでしょう。

クレジットカードの現金化はダメ

クレジットカードでショッピングをして、購入した商品を業者に買い取ってもらい現金に換える事を、クレジットカードの現金化と言います。
ネット上などでクレジットカードの現金化を謳う業者が多数存在しますが、ほぼ全てのクレジットカード会社は現金化を当然のごとく規約違反と定めています。
クレジットカードの現金化がバレると即時契約停止を請求される場合がほとんどなので、くれぐれもカードの現金化には手を出してはいけません。

定期預金担保貸付でお金を借りる

即効性の高いお金を借りる方法としては次に、定期預金担保貸付も挙げられます。
文字通り定期預金を担保にして保証を取り付け融資を受ける方法です。
定期預金担保貸付の特徴(内容)として、以下の点が挙げられます。

・定期預金があれば誰でも利用可能
・定期預金の残高内で融資可能
・定期預金の満期日まで利用可能
・自分のタイミングで返済可能

また、定期預金担保貸付のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

・融資に際して定期預金を解約する必要がない
・金利が低い(通常1%弱)
・融資までのスピードが速い

そもそも口座に自分が貯めていたお金の範囲内で、借り入れを受けるのが定期預金担保貸付なので、他のローン商品に比べて自由度が高いのが大きな特徴です。
しかし言うまでもなく、返済が滞ればせっかく積み上げてきた定期預金自体を解約されかねないので、申し込む際には延滞しないよう注意しましょう。

契約者貸付制度でお金を借りる

もし生命保険に加入しているのであれば、契約者貸付制度でお金を借りる方法もあります。
契約者貸付制度とは、解約返戻金(かいやくへんれいきん)の70~90%を上限として、保険会社からお金を借りれる専用の制度です。
契約者貸付制度はカードローンやキャッシングと比べて、金利が安い(2~8%)傾向があります。
「今の生命保険を解約したくはないけれど、一時的な急場凌ぎのためにどうしてもお金が必要」といった場合、有力な選択肢のひとつになるでしょう。
しかし返済が滞ると予定していた保障やサービスが受けられなくなったり、最終的には保険の契約自体が失効するケースもあり、今後の人生設計にも大きく影響が出るので、くれぐれも借り過ぎる事のないよう注意しましょう。

本当にお金がない、借りれない時の解決方法②:公的制度を利用する

本当にお金がないのに借りれない時に、即効性のある手段として各種金融機関の利用を紹介しましたが、無職のため融資を断られたり自分が貸付条件に当てはまらなかったからといって諦める必要はありません。
各自治体の市役所や社会福祉協議会には、一時的にお金がない人の経済的救済を目的とした様々な種類の公的制度や仕組みがあるからです。

生活保護を利用する

公的機関(国)からお金を借りる方法として一般的によく知られているのが、生活保護の受給ではないでしょうか。
生活保護の支給を受けるためには、収入が著しく減少していてなおかつ、身内からの援助が期待できない事が最低条件となります。
身内からの援助が本当に期待できないのか、電話などで親や兄弟姉妹に役所から直接連絡が行きますが、審査の結果受給要件を満たせば毎月10万円以上の給付を受けられるので、生活に困った時には大変心強い制度です。
ただし、生活保護で得られたお金を借金の返済に回してはいけない、というルールがあるので注意しましょう。(多額の借金を抱えた状態では原則として、生活保護は受けられない事を意味します)

生活福祉資金貸付制度を利用する

市役所に比べて社会福祉協議会の窓口を利用する方は少ないようですが、経済的弱者の救済等を目的として各自治体には必ず設置されています。
そんな社会福祉協議会からお金を借りる方法として、生活福祉資金貸付制度を利用する事が可能です。
例えば金融機関のローンなど、他の貸付が利用出来ない低所得者・高齢者・障害者世帯の、経済的自立と生活の安定・安心を目指す事を目的とした生活福祉貸付制度のひとつです。

応急生活資金を利用する

社会福祉協議会が提供している生活福祉貸付制度のひとつに、応急生活資金もあります。
その名の通り一時的かつ臨時的に困窮する市民に対し、その緊急性を加味して資金貸付の相談を行っています。
資金を借りるためには幾つかの要件があり、ローンや借金返済・公共料金等の滞納分の支払などの貸付は対象外ですが、それら以外で何らかの理由により一時的に経済的苦境に陥ったと証明できる場合には頼りになる制度です。

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(ひとり家庭の金銭的負担を救済する制度)

母子父子寡婦福祉資金貸付制度と漢字が並んで判りづらいかもしれません。
簡単に言えばひとり家庭の父母などが、就労や子どもの就学等で資金が必要となった時に、都道府県などの各自治体から貸付を受けられる制度です。
ひとり家庭は一般的に経済的に苦しむケースが多いため、彼ら彼女らを救済するための公的制度と考えて差し支えありません。
市町村児童福祉主管課又は、都道府県各総合支庁福祉担当課で申請を受け付けていますが、ひとり家庭である事が子ども本人の成長や将来にとってデメリットにならないように、

・事業開始資金
・事業継続資金
・修学資金
・住宅資金

といった広い用途に対応しており、なおかつ負担軽減のため利息が付かないという大きな特徴があります。

求職者支援資金融資制度(失業中の経済的不安を軽減する制度)

もしも失業によりお金に困っているのでしたら、各都道府県労働局やハローワークで申請を受け付けている、求職者支援資金融資制度の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
求職者支援資金融資制度は職業訓練受講給付金をもらっているもしくは、もらう予定のある人に向けた貸付制度です。
職業訓練受講給付金は、雇用保険をもらえない人が職業訓練を受けて少しでも早く仕事が決まるように、訓練中の生活費や交通費などをサポートする制度です。
同一で生計を営む配偶者・子・父母がいる場合は月額10万円、単身者の場合は月額5万円の融資を受けられます。
専門用語が並び若干ややこしいので平たく説明すると、雇用保険に代わって職業訓練受講給付金を貰っている(貰う予定)場合、求職者支援資金融資制度によってさらに経済的な不安を軽減できるという事です。

年金担保貸付制度(年金担保融資貸付)(年金生活者の一時的な困窮を救済する制度)

年金証書をもち、その年金を受給中の人が10~200万円の範囲で利用可能なのが、年金担保貸付制度です。
年金担保融資貸付とも呼ばれます。
簡単に言えば公的年金の受給者が、その年金(もしくは年金受給権)を担保として融資を受けられる制度です。
年金受給者が一時的にお金が必要となった時に、無利息にかなり近い低金利(およそ2%程度)で資金を融資してくれる公的な制度と言えます。

・老齢年金
・老齢基礎年金
・障害年金
・遺族年金

これらのいずれもが対象になりますが、厚生年金基金・国民年金基金・確定給付企業年金・確定拠出年金から支払われる年金は該当となりません。
また、老齢福祉年金や特別障害給付金も対象となりません。
一般的に年金を担保として融資を行う事は貸金業法によって禁止されていますが、独立行政法人福祉医療機構(WAM)が唯一、年金担保融資の取り扱いを合法として認められています。
なおこの年金担保貸付制度は廃止が決まっており、2022年3月末で申込受付を終了する予定です。

本当にお金がない、借りれない時の解決方法③:自力で何とかする

本当にお金がないのにどこからもお金を借りれない時の最終手段はやはり、自力で何とかする事です。
自力で何とかしてピンチを凌ぐ方法は、幾つもあると言っても過言ではありません。

日払いの仕事でお金を作る

本当にお金がないのにどこからも借りれない時は、日払いの仕事でお金を作るのが一番手っ取り早い解決方法でしょう。
日払いのアルバイトの多くは派遣に登録する必要があるため、即日でお金を作るのは難しいかもしれませんが、通常2~3日以内には就労によりお金が入りますし、一度登録すれば後は好きなタイミングで仕事が出来ます。
募集情報の穴場としては新聞のチラシに日払いの案件が掲載されている場合が多く、こういった日払いの仕事は即日採用される事もあり得るため、急場しのぎにはもってこいの良い方法なので日頃から目を通しておくと良いでしょう。

家族や友人からお金を借りる

すぐ側にいる家族や友人からお金を借りるのも、確かにピンチを凌ぐ方法のひとつではあります。
実際に家族や友人から金を借りた経験の1つや2つは、誰にでもあるのではないでしょうか。
家族や友人からお金を借りるのは手軽な方法ではありますが、手軽さ故にお金を借りる事の重大さに対しての意識が薄くなり、返済の約束を簡単に反故にしてしまうケースが目立ちます。
世の中の犯罪の半分は家族・友人(知人)絡みというデータがあり、世の中の犯罪の半分はお金絡みというデータもあります。
つまり世の中の犯罪の多くは、家族間や友人間での金銭のやり取りが絡んでいるとも考えられるわけです。
犯罪にまで発展するかどうかは別としても、家族や友人からお金を借りた事で気まずくなったり揉め事に発展する事は多々あります。
最低でも借用書をあらかじめ作成し、返済日前には言われる前にこちらから必ず連絡するなど、相手に対して誠意ある行動を自分から取る事が、その後も人間関係を継続する上では大切なのかもしれません。

質屋でお金を借りる・買い取ってもらう

もしブランド品や高価なアクセサリーを持っている場合には、質屋に買い取ってもらいお金を作る方法もあります。
質屋は正確には物品を媒介にお金の貸し借りをする場所なのですが、現在では最初から物品を売却してお金を得る場所という認識の方が強いようです。
質屋の場合消費者金融等からお金を借りる場合と違い、個人の信用情報は一切問われない(=審査が無い)ため、高価な品物があればそれだけでお金に換えられるという大きな強みがあります。

ヤフオクやフリマで物を売る

高価なブランド品の類を持っていなくても、不要な物をヤフオクやフリマで売ってお金をつくる方法もあります。
電化製品・DVD・衣類などがやり取りの主な対象になりますが、中には「こんなモノが?」という出品も見かけますので、アイディア勝負の側面があるとも言えます。
初心者にはややハードルが高いかもしれませんが、いずれにしても要らない物が計算せずしてお金になるのは緊急時には大変助かります。

本当にお金がない、借りれない時の新しい解決方法:ファクタリング

最近注目されている(人気がある)本当にお金がない時やお金を借りれない時の解決方法として、ファクタリングが挙げられます。

ファクタリングとは

ファクタリングとは確定している売り上げを、取引企業から入金される前にファクタリング業者から現金化してもらう事を指します。
簡単に言えば、事業において費用が足りないような場合、確定している売り上げを前払いで先に受け取る事です。
事業において確定している請求書をファクタリング会社に提出する事で、予定されている売上金を入金してもらう事が出来ますが、およそ10~20パーセント前後の手数料を取られるのが一般的です。
例えば100万円分の売り上げが確定している請求書を元にファクタリングした場合、80万円前後のお金がファクタリング業者から入金されます。

ファクタリングのメリット

ファクタリングの最大のメリットは即効性です。
事業においては一般的に相手企業やクライアントから入金(振込)があるのは、取引事業終了後ある程度の期間(通常1か月前後)を要します。
しかしファクタリングでは最短で即日入金も珍しくないため、手元に今すぐお金が欲しい場合には費やす時間を省く意味でも有効な方法となります。

ファクタリングのデメリット

ファクタリングのデメリットとしては、闇金まがいの手法で暴利を貪られる可能性のある事が挙げられます。
中には闇金業者がその実態を隠して、ファクタリング企業の体裁を装っている場合もあります。
最近このような事例が増えており、ニュースで取り上げられる機会も少なくありません。
ファクタリングを実行する際には、業者選び(正規の業者かどうかの確認)が大きなポイントとなります。

本当にお金がない、借りれない時でも闇金の利用は絶対にダメ

どんなにお金に困っていても、闇金だけは絶対に利用してはいけません。

闇金業者は賢いので注意しましょう

言葉巧みにターゲットに近づき、法律などお構いなしに非合法なやり方でとことんお金を吸い上げるのが闇金です。
困った事に闇金業者はとても賢いのです。
ファクタリングの例からもわかる通り、闇金は常にアンテナを張り巡らせ、あの手この手でお金に困っている人を狙っています。
一度彼らのペースにはまると、あっという間にドツボにハマるので、闇金には最初から近づかないのが一番です。
web上に闇金と思われるファクタリング業者は多数存在しますので、くれぐれも気を付けてください。

本当にお金がない、借りれない時の解決方法のまとめ

大手消費者金融から借り入れを断られて途方に暮れる方も多いのですが、これまで紹介してきたように、本当にお金がない時やお金を借りれない時でも、解決方法は思った以上にたくさんあるものです。
特に行政サービスは非常に細かい部分まで問題をカバーしている場合が多く、ケースバイケースで親身に対応してくれるので、困った時には市役所などの公的機関を訪れ相談する事で大きく状況は変わり得ます。
本当にお金がない時、どこからもお金を借りれない時こそ、冷静になって自分の現状を認識し、今の自分には何が出来て何が出来ないのか判断する必要があります。
急場凌ぎにはファクタリングのようなサービスもありますが、くれぐれも正規の金融業者のフリをした違法な闇金の罠に引っ掛かってはいけません。
いくら経済的な苦境に陥っても、困難な状況を改善し生活を立て直す方法は必ずあるのです。

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