北海道の文化のジンギスカン

美味しいものがいっぱいの北海道で忘れてはならないジンギスカン

北海道旅行といえば、イクラやウニ、ホタテ、サケといった海の幸、ジャガイモやトウモロコシ、メロンといった畑の幸、ラーメンや寿司などのご当地グルメと、美味しいものが目白押しで食の楽しみに満ちた旅になります。ほかにも、牛乳、チョコレート、昆布、イカ、スープカレー、締めパフェなどなど、逃したくない美味しいものは枚挙に暇がないといえます。
そんな中で忘れてはならないもののひとつにジンギスカンがあります。ジンギスカンはマトンやラムなど羊の肉を野菜と一緒に焼いて食べる料理で、中央が半球状に盛り上がりまわりに溝がついている専用の鍋を使用します。野外料理の印象がありますが、家庭やお店で普通に食べられるようになっています。

ジンギスカンは北海道の郷土料理となった

北海道と羊の関わりは古く、1857年に函館で10頭の羊が飼われたのが始まりと言われています。その後、大正時代に第一次世界大戦で羊毛の輸入ができなくなったことをきっかけに、札幌月寒や滝川などで飼育されるようになります。その頃に羊を食用とする動きも現れ、羊の料理法として紹介されたレシピのひとつにジンギスカンがありました。昭和に入るとジンギスカンは盛んに食べられるようになり、北海道の郷土料理となってソウルフードとまで言われるようになりました。 肉をタレに漬け込んで焼くのが一般的ですが、そのまま焼いて後からタレを付ける食べ方もあります。鍋の盛り上がった部分で肉を焼くと、焼き汁が回りの溝に流れ込み、そこで野菜を焼くと肉の旨みが染み込んで美味しさが増します。お店によって独自の進化を遂げたものもあり、バリエーションが豊富ではしごをする楽しみもあります。

知床ツアーは、世界遺産に指定されている自然豊かな池や森などの定番スポットはもちろん、温泉やグルメなども同時に楽しむことができます。